クチコミで生徒が英語を習いにくる
英語を教えていて生徒がTOEICの目標点数を突破したり、大学に合格したり、大学院に合格したりすると、その生徒が、クチコミで生徒を紹介してくれる。
小規模の英語教室で英語を教えているが、クチコミを促すような、お友達紹介キャンペーンとか、そういうのは、全然やっていないので、キャンペーンや特典が目当てで生徒が入会するわけではない。だから、クチコミで生徒がやってくると、それは講師としてすごく嬉しい。なにしろ、英語の指導力を評価してくれているということに他ならないからだ。
特にTOEIC600点は、横浜の市立の大学などの進級条件になったり、企業の昇進条件になったりもしていて、ずいぶんと、手助けしてきた。東横線沿いで1分の所にあるので、通いやすいというのもメリットなのだろう。でも、みんな結構遠くから習いにくるなぁ・・。
ビジネス的には、会社を大きくすることに情熱を傾けて実現してきた企業家さんや、仕事のヤリテの人からしてみれば、もの申したい所が沢山あるだろうけれど、個人の英語教室だって、社会には必要だろう。そしてまた、そういう、仕事に誇りを持っているような人が、英語塾に習いに来てくれているということもあるし、ビジネス的にはもの申したくても、それはそれでありだとも思っている、きっとそんなところだと思う。
なにやらの入会キャンペーンを大々的にやりすぎて、雪だるま式に生徒が増えたら生徒の要望に応えにくくなるし、講師の張り合いとしては、やりがいとしては、わかりにくくなりそうだ。プライドを持って英語の指導ができるということ、そして生徒達の目標を達成させるということ、これで、講師は螺旋階段を上がるように、前向きになれる。
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