ビジネス英語を学習中の生徒の様子・レッスンの様子 

ビジネス英語を学習中の生徒の様子・レッスンの様子

ビジネス英語といってもいろいろあります。タイプ別にいくつか分けてみましょう。

プレゼン等が目前に迫っている人:

かなり真剣です。10日後にこの英語でのプレゼンを成功させないと仕事ができなくなる、などといった差し迫った状況の人もいます。それだけに教えたことは何でも吸収しようとします。教え甲斐はありますが、要求がかなり厳しいときもあります。企業での実際のプレゼン経験に基づきレクチャーしたことが好評を頂き、教材も分かりやすいイラストなどを交えたことが視覚的にも効果があったと、生徒さんからコメントを頂きました。この授業の有用性は効果的にプレゼンを行えるポイントを経験豊富な講師が的確に指導するという点です。さらに当校では一人の生徒様の授業に対して、複数のベテラン講師の意見を反映させるようにしています。つまり違った角度からの見方を生徒様にご紹介することにより、実際のプレゼンにおいても様々な状況に対応できるよう訓練をしています。

社内での英語が公用語になった場合:

こちらもかなり真剣です。ただ、すぐにというわけではなく多少時間がある場合が多いので、レッスンにも少し余裕があります。中長期的に考えて、例えば、いついつまでにTOEIC何点を取るようにしよう、などとなります。宿題希望者にはどんどん宿題を出し、特に間違えた箇所には詳しく解説を記載してあげることにより、復習によりしっかり力がつくとのコメントがあります。本校においては、こういった生徒様にはTOEICの点数アップのみならず同僚、あるいは上司などと円滑に英語でコミュニケーションするためのフレーズもご紹介しています。また、社内公用語ということは、出社してから退社するまでず~と英語ということもあるわけですから、それぞれのシチュエーションに合った表現(例えば朝の挨拶とか、昼食中の会話とか、会議中の発言など)を、カジュアルからフォーマルまでの違いを意識しながら指導しています。

英語を仕事の一部として使う人:

職種にもよりますが、仕事の一部として使う場合は、それほど高度な英語力はなくても何とかなります。TOEIC600、英検2級くらいが当面の目標となります。生徒さんもレベルは初級の人が多く、比較的落ち着いて授業を受けます。目標も大体1年後くらいに達成したい場合が多く、初級レベルからの方が多いようです。真面目によく授業を聞いてくれます。授業では英語一本ではなく、時には雑談・小ネタなども入れます。かえって生徒様の緊張がほぐれその後授業にさらに集中してくれます。教材はビジネスネタの他、芸能ネタなど少し柔らかいものも取り入れ生徒さんに楽しんで頂いています。さらに当校では、出来るだけ個々の生徒様のご意見を授業に反映させるため、随時生徒様に質問をして改善を続けています。例えばTOEICの授業であっても必要に応じて会話や作文なども取り入れ、バリエーション豊かな授業を展開しています。また、仕事の一部に英語を使うといっても英語と仕事との関連は間違いなくあるのですから、金融なら金融、物流なら物流といったそれぞれの生徒様のお仕事に少しでも関係のある題材で授業を進めるようにも配慮しています。

海外出張や駐在がある人:

一般に高い英語力が必要になります。生徒のレベルは様々ですが、中級レベルくらいを既にもっている方が多いようです。学習内容はTOEICの目標点(800点など)を1年以内に達成したいとか、現地で外人と対等に話せるようになりたいのでスピーキングをしっかり学習したい人などがいます。複数で会話ができるグループ授業を好む人もいます。教材には英字新聞やTIMEなど難しめのものから選び、さらに高度な英語を楽しめるようカリキュラムされています。具体的には、当校ではTIMEなどの高度な論説文を書ける知識を持った講師陣が論説文読解のコツを伝授したり、国際会議でプレゼンテーションを行った講師が実体験を踏まえてすばらしいプレゼンのやり方を指導いたします。

このように当校ではあらゆるタイプのビジネス英語にお応えしていますから、今から自分がどんなタイプのビジネス英語を学習したいのかをよく考えて、当校に何でもご相談ください。精一杯お手伝いさせていただきます。さらに当校では、授業後のアフターフォローも万全です。授業時間外でもご質問にお答えしますし、退会後も機会があればご質問に応じます。是非一度当校においで下さい。

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