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文型は大切か?

あの5文型って意外と便利にできているんですよ

中学英語で基本5文型というのを勉強しますが、あれって実際役に立つのでしょうか、というような話を時々聞きますね。文型なんか知らなくても、英語はわかるようになるはずだ、と。確かにネイティブならそれでよいのでしょうけど、私たち学習者はどうしても文法から入らなければならない面もありますね。そうすると、あの5文型って意外と便利にできているんですよ。なので、あまり堅苦しく考えず、英語理解の便利なツールの一つ、という感じて文型を利用していくのがよいのでは。皆さんどう思われます?

暴走族が英語の授業中に通過!でも・・・

無生物主語の授業がアメリカ(の田舎)で暴走族をやってもつまらないという話題へ・・・

授業中に暴走族がブンブンと授業妨害をする事がある。極端にうるさくしているバイクの音は聞こえてくるものだ。これは、都会の英会話スクールであればある程度やむを得ないことだろうとは思う。

無生物主語だとか、主語の位置にあるものが名詞ではないこともあるという授業をしていて、「また来たよ!」と思った時に、生徒の一人(50代のおばちゃん)が、here comes again.と言った。五文型のうちのどれにもあてはまらないが、これは、正しい使い方で、早速、日常にも応用ができた。すばらしい。英語の習得では、そんな風に、すぐにやってみることが大切。

このクラスは学習水準の近いおばちゃん達が数名で受講するというコマだが、むかし、暴走族だったらしく、ブンブンと聞くと、昔を思い出して、暴走族の話になった。

アメリカでは、暴走族は見かけた数が少なかった。いくらとばしても、ブンブンと騒音をやっても、それによって、迷惑を被る人が少ない。進めども進めども田舎の草原風景。ギャラリーがいないと暴走も爆音もやっても全然もえない。日本じゃないとやりがいがないということだった。

授業中に迷惑だと思っていたが、そう思わない人もいるという、おそらくは、珍しい生徒の1人だと思う。まぁ、でも、授業に集中していると、外部の音は気にならないレベルかな。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ