タグ: 英会話スクール

執筆者(英語講師)

横浜の英語教室ブログは、英語の専門分野が違う実力派の英語講師達による文殊の知恵のフォーラムです。

TOEIC、IELTS、英検、受験英語、ビジネス英語などの専門

執筆している講師達は、横浜市の個人の英語塾や英会話スクールで指導をしている、現役の講師で、TOEIC990講師、英検1級講師、元英検面接員、通訳養成師、米大卒講師、英大学院博士課程修了講師など、その道の第1人者です。

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  • 英検1級と面接員
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英語教室での忘れもの

英語教室のlost and found「遺失物取扱所」のベスト3

英語塾以外で、たとえば、大きめの駅には、忘れ物を預かっていてくれるところがある。この場所のことを英語では「lost and found」という。実に簡単。これを和訳すると、「遺失物取扱所」となるが、こっちの日本語の方が難しく感じたりするのは、私だけだろうか?
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子供英語の体験学習に来る親御さん達

子供英語で子供が英語力UPする親の特徴があったりします。それは?

わが子には、英語ぐらい出来るようになってもらいたい!もしくは、わが子にも、自分と同じように英語を使いこなし、自信を持って仕事をしてもらいたい。願いを託して、子供英語教室の無料体験学習の申し込みをする。そんな親御さん達にはパターンがある。


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英語教室の中国人

中国人の留学生が英語力に磨きをかけるべく英語教室に習いに来ている

日本の大学に留学に来ている中国人の留学生が英語力に磨きをかけるべく英語教室に習いに来ている。彼女にとっては第2外国語で第3外国語を学ぶということになるわけです。日本人だって海外留学して外国語を習えば同じ状況になるし、英語に慣れれば、英語を通してその他の言語を学べないわけでもない。

さてこの中国の方の質問が日本語の質問のときがあって、困るときがある。「才」はyears oldだとすると、「歳」は英語だとなんですか?とか、また、英語講師は漢字が苦手の人もいて、漢字の得意な中国人に漢字のミスを突っ込まれたりなんかして。

あるいはまた、中国語と日本語のとっさのケアレスミスに悩まされたりなんかする。

My husband started to try some wholesome food to be healthier.

丈夫とか大丈夫とか夫とかこのあたりが混乱の原因だが、日本人学習者は全然ついうっかりなんてことはない。中国語だと丈夫が夫という意味だとのこと。

最初は初心だという印象だったが、スクールも気に入ってくれて、実力が上がってきた。

頑張れ中国人留学生!熱い君が好きだ。

英文法の学び方

ハートで感じる英文法vs英文法構造理解

中学からずっと英文法に重点を置いて学校の授業を受けてきた割には英語の仕組みに詳しくなってどんな長文が出てもこわくない、というわけにはいかない。それで、文法重視の英語学習はダメなんだ、これからは穎川が必要だと英会話スクールに行ってみるも、言葉を臨機応変に作って会話を成立させていくことができず、英語を嫌いになっていく。

今までの英文法学習が間違っていたのか?

やっぱり英文法の基本がわかってないと言葉の組み立て方がわからないから、会話の中身が制限される。英語の全ての組み立て方がわかれば、それを用いて、どんな文章でも作ることができるのに、学生時代の文法学習のトラウマが邪魔して英文法をないがしろにする。

スランプの後に、やっぱり英文法だと思って、中学英語に戻ってくるわけだが、中学高校時代と同じやり方をしていたら、つまらない。ということで新しい英文法学習方法を模索する人が出てくる。

そんな学習者のニーズに、ばちーんと当てはまったのが、NHKでもやってるハートで感じる英文法のたぐいのもの。テレビの前で「う~んなるほど」とうなずいた学習者も多いはず。

しかし、英語をハートで感じるにも限界がある。つまりは、英文法とはハートの部分とロジックの部分とがあるということを忘れちゃいけない。

ハートとロジックとどちらが大切かといえば、言語だけにロジックの方だ。(感性の豊かな芸術家、ミュージシャンや詩人はハートが大切というかもしれないけれど・・・)言葉は理屈が通らなければ、わけがわからない。

この英語のロジック(英文法)とやらを中学高校でやるはずだが、これが、訳だけを覚えたりすることに重点がおかれたりなんかして、英文法の授業は受けてもロジックが見えていないのが、致命的。

英語はしっかりつじつまが合っているから、それを理解できる授業を受ける必要がある。そして、わけがわかった上でハートに触れてみて、(あるいは場合によっては同時進行的に学び)ようやく本物の英語力が身に付き始める。

大手の英会話スクールの英語講師達や学校の英語の先生達を指導していて思うのが、この2つがどうも、全然ダメのよう。この英文法の2つをしっかり指導できる英会話スクールはすくないだろうな・・。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ