英語力ももちろんつきます!
大学受験生は長文読解にも時間を割くと思いますが、どんな種類の文章を読みますか。一般的には論説文が多いのではないでしょうか。これは大学受験に限ったことではないかもしれませんが、だいたい学習者が少し改まって英文を読むときは、例えば英字新聞とか、英文雑誌が多いのではないでしょうか。入試問題も(もちろん小説文などもでますが)、やはり論文タイプが多いでしょう。英検やTOEICも同様です。
しかし、本当の長文を読むならやはり小説だと私は思います。時間は確かにかかります。しかし1冊読み終わると何か充実感を感じます。毎日少しずつでもよいので、読んでみてはいかがでしょう。OXFORDやPENGUINから、LEVEL1から6に分かれたおもしろい小説がでていますのでおすすめです。自分のレベルに合った本を読んでみましょう。英語力ももちろんつきます!
English novels are a good tool to improve our English. Select a book whose level is suitable to us. It would be better to read one book a month. OXFORD and PENGUIN are recommended.
英語の短い小説を読んで見ましょう。
みなさん小説を読みますか?現代人は日本語でも小説をあまり読まないそうです。忙しいから?でも、英語の短い小説を読んで見ましょう。
易しめのやつを。面白いし、勉強にもなりますよ。お勧めの小説は「Pride and Prejudice」ですかね。中級の方なら面白いと思いますよ。登場人物の性格描写が興味深いです。
アイエルツは目的に合った受験の出来る英語の技能の証明になる試験です
IELTS(アイエルツ)とは、主に英国、オーストラリア、カナダに留学、または移住する際の英語の言語能力の証明となる試験です。すでに有名なTOEFL(トーフル)のイギリス版と言えばわかりやすいと思います。ただアメリカにおいてもアイエルツを認める大学や教育機関が増えているので、これからますます受験者は増加することが予想されます。
アイエルツで特筆すべきことは、受験希望者の目的に合わせてテストが2種類あることです。学問が目的で大学または大学院に進みたい人のためにアカデミック・モジュール、仕事などで海外に移住する人のために、ジェネラル・トレーニング・モジュール、の2種類に分かれているので、希望者が無駄の無い、より実践的で効率的な英語学習に専念出来るというメリットがあります。
例えば海外に移住するための英語の試験を受けたいが大学など教育機関に通う必要の無い人はジェネラル・トレーニングを選択すれば、学問的なことではなく、より生活に密着した実践的な英語力が試されるので英語学習に無駄が無くなります。これはTOFELにはないアドバンテージです。
アイエルツもTOFELと同じく英語の「読む」「書く」「聴く」「話す」の4つの技能が試されます。判定は0~9.5のバンドスコアで示されます。通常、最低限クリアしておきたいバンドスコアはアカデミックなら6.5、ジェネラル・トレーニングなら5.5とされています。目安としてバンドスコア6.5は英検準1級とほぼ同じレベルだと考えられています。
まだそれほど一般に知られていないためアイエルツ対策の問題集や参考書はあまり市販されていないので、おすすめは、アマゾンなどで検索して取り寄せるか大型書店に出向くと手に入りやすいでしょう。
IELTSもTOEFLも似ている部分が多いので、TOEFL対策でIELTS対策を兼ねるというのもアリです。
良い英語の教材や問題集はありませんか?これも生徒からよく聞かれる質問の1つ。本屋さんに行けばあれだけ英語教材の本が並んでいるのにその中から本当に英語の実力を引き出してくれる本は数が少ない。
それと、中学高校大学と本に向かって勉強するというスタイルが主流だったので、また本を買って、途中でつまらなくなって、また、最後まで終わらずに、という図式が思い浮かぶ。
そこで、英会話スクールに通ったり英語塾に来たりすると、英語教材の本よりは、楽しく学べるし、何しろわかりやすい。ここで興味を引き出し向学心が芽生えてきて、「何か良い英語の教材は?」ということになる。そこでおすすめするのがオンラインで学べる英語通信教育講座。英語教材の本とは違って、これまた新鮮な英語の学び方だろう。脳は、新しい刺激での学習を待っているはず。
しかし、英語の通信教育にもさまざまな落とし穴がある。せっかくのインターネットの環境を最大に活用できていないオンラインの英語講座がたくさんある。つまり、英語の本に書いてあるものが、ただ単に、パソコンの画面に書いてあるといっただけのもので、学習者とパソコンとの間にインタラクティブ性がない。英語の本で勉強するのと大差がない、そういうパソコンの英語教材が山ほどあるというか、そういう方が圧倒的に数が多い。そんな勉強じゃ、楽しくない。
パソコンは英語講師と違って、いつでも好きな時に好きなだけ英語学習につきあってくれるし、勉強していると、「どうしてもこの熟語・単語だけ、いつも覚えられない」というものが出てきて、そういう時も、まったくもってして気がねすることはない。むしろ、「どうしても、こればっかり、いつも」というものを上手に覚えていくには、英語講師よりもパソコンのほうが有用だ。
つまり、パソコンが自分の英語の誤りや苦手分野の特徴を記録しそれを克服させるというプログラムで、生徒たちはインタラクティブに英語を学ぶことができる。こういった練習を数多く行っていくということが、1つには大切になる。
こういう反復練習だけをやれば良いのかというと、それでは、英語学習の効率面が損なわれる。パソコンよりも英語講師のほうが有用な場面も出てくる。「英語は習うより慣れろ」だろうかというと、そうではないということ。「英語は習ってから慣れろ」が圧倒的に効率的だ。わけのわからぬものを慣れろ慣れろとやらされると、まるっきり嫌になる。一度、英語のしくみを理解してから、「慣れ」で理解を定着させる。わけがわかった上で、問題に正解できるから、楽しも違う。
そこで、当、横浜の英語教室ブログの執筆者達が、いつも授業でやっている英語のレッスンの中から人気の高かったレッスンだけを抽出して、基本英文法から英語の仕組み、徹底解説の通信講座を作った。まさに、7年がかり。
性格の違うこの2つのパソコンの英語学習が、飽きを防止して、楽しい勉強になるだろう。「おすすめの英語の教材はありませんか?」の質問に答えるべく、自信作。拙作ながらも、ARTオンライン英会話スクール 英語通信教育講座をご紹介いたします。
少人数制やプライベートレッスンで英語講師達の優劣が出る
私が教える英語教室は少人数の英語教室なので、生徒とのインタラクティブな授業をしている。
多数の生徒を相手に、一方的な演説形式の授業をするのであれば、生徒がどんなであれ、決められたその1時間に決められた内容をたんたんと話して終わりということになるので、同じ題材で授業をやれば10回が10回とも同じようになる。しかし、
“少人数制やプライベートレッスンは良いか?”の詳細は »