☆毎日の予習、復習と反復を大切にしよう。[学習法] ☆わからないところはわかるようにしよう。自力で無理なら優秀な英語のプロに指導を受けよう。[アドバイス]
プログレスは優れた教材ですが、「両刃の刃(○大成功するか、×大失敗するか、その結果は両極端)」のようなものです。○うまく使いこなせれば高度な英語力がつき、難関大学にも十分合格できるのですが、×うまく活用できないと落ちこぼれて英語学習が大変苦痛になります。そこで今回はその1.学習法2.アドバイス、3.当校の授業での様子を書いてみました。
1.[学習法] 毎日の予習、復習と反復を大切にしよう。
*英語学習には王道はなく、よく言われることですが、「毎日のコツコツとした積み重ね学習」や「反復」が大切です。
①学校の授業前には、新出単語の意味を確認しておき、lookやcheckの文法解説、説明に目を通し、できればSceneの会話文やReadの本文の意味を自分なりに訳しておく(予習)。
②学校の授業をしっかり聞いて新たに習う文法事項や表現を理解する。Sceneの会話文やReadの本文の意味をしっかり把握し、予習で自分が訳しておいたものと比べ、必要があれば修正する。自分の訳がどうして間違っていたのかをしっかり理解する。(授業時)
③その日のうちに学校の授業でやったところを復習しておく。Sceneの会話文やReadの本文を英語から日本語へ、日本語から英語へと完全に訳せるようにしておくと後のテスト勉強が楽になります。新出語彙はその都度覚えておくと定着しやすいです。練習問題などでできなかったところはできるまで何度もやり直そう。(復習)
+実際に声に出して何度も音読しよう。(習った英語を自分で使えるようにしよう)
2. [アドバイス] わからないところはわかるようにしよう。
学校の授業のノートや辞書等を使って自分で確認し、わからないところがなくなれば、それで問題解決です。しかし自力で無理なら優秀な英語のプロに指導を受けよう。
3.当校の授業の様子(PROGRESS BOOK 3,Lesson 12 P.144 Look )
生徒「先生、どうして 直接話法のGrandma said,“I was so excited I couldn’t sleep last night.”が間接話法だとGrandma said that she had been so excited she couldn’t sleep the night before.になるんですか?」
講師「まず、直接話法は、例えば映画の中の主人公たちの言ったセリフそのままを生かした表現、間接話法はその映画を見ている観客、つまり第三者の立場の目を通じて客観的に表したものだよ。それはわかる?」
生徒「は~、何となく」
講師「つまり直接話法でIと言っているのはGrandmaを指していて、観客第三者から見たらは観客本人(I)、目前の相手(you)以外の女性一人を指すからsheだし、Grandmaが言った(said)過去の時を基準にしたら言った内容中のwasはもう一つ前の過去を指すから大過去had beenになるし、yesterdayも言われた時を基準に1日前のことになるからthe day beforeになるんだよ。わかった?」
生徒「なるほど、映画の中の登場人物とそれを見ている観客の立場で当てはめてみると分かりやすいですね。」
上記のように授業内では具体的場面やイメージでとらえ、分かりやすく理解できる工夫がされている。
★プログレス指導は当校オリジナルの優れたプログレス専用教材を使っています。この教材は学校のテストに出やすい確認問題満載のため生徒さんに大変重宝がられています。また当教室の授業は英検1級保持者、TOEIC990満点講師など英語のエキスパート講師による、一人一人に合わせたきめ細かいわかりやすい指導なので生徒さんたちから好評を得ています。ぜひ当教室に足を運んでみてください。
きっと夢が膨らんできます!
中程度の高校を目指す場合は、中学3年間の教科書をしっかり理解することです。といってもそれがそれほど簡単ではないことは多くの人が知っているところでしょう。そこでポイントをいくつかご紹介します。
*まず自分の弱点を知る
何が弱いのか。高校入試は、リスニングが増える傾向にあるとはいえ、基本的にはやはり文法が大事です。自分が弱い文法項目は何なのか。当ユニゾン英語学院では、各生徒さんの弱点をずばり見抜き、弱点強化に重点を置いて授業を行います。体験授業でいろいろ話してもらい、そして第1回目の授業で一通り全体を指導します。その中から例えば不定詞・分詞・動名詞・接続詞など弱点項目に絞って授業を行います。ただ、英文法は1項目が独立して存在しているわけではありません。例えば不定詞の名詞的用法が苦手だとしても、そもそも名詞がどんな働きをするのかつかめていないと、不定詞の名詞的用法を理解することは出来ません。そこで当校では弱点項目に絞りながらも、各項目の関連を考慮し、英語が体系的に理解できるようなカリキュラムを組んでいます。
*得意分野を作る
3年間の一通りの学習が出来たら、次は自分の得意を作るとよいです。人により様々ですが、例えば長文は人よりも速く読める、文法空所補充問題は得意だ、自由英作文なら得点を稼げるなどです。当ユニゾン英語学院では各生徒の長所を見抜き、長所を伸ばす指導が出来るよう各講師が訓練を受けていますから、皆さんの力を短期間で最大限引き出すことが出来ます。
次に中上位校を目指す場合ですが、学習指導要領外の範囲も学習する必要が出てきます。といっても闇雲に学習しても時間の浪費になるだけです。当ユニゾン英語学院では、それぞれの志望校に合わせて単元ごとに優先順位をつけ、効率性を追求して指導に当たっています。例えばある高校入試で過去3年間に仮定法・現在完了進行形が出題されていれば、それらは学習しますが、分詞構文が出題されていないと分かっている場合は、それは敢えて学習しません。このように出題傾向を熟知しているからこそ、無駄な労力を省き、最小限の時間で最大限の結果を出すことが出来るのです。当ユニゾン英語学院の洗練されたカリキュラムに沿って学習すればこそ、第1志望上位校に合格という栄冠を勝ち取ることが出来るのです。
さあ、自分の志望校がどんなレベルあれ、まずは当校での無料説明会に参加して話を聞いてみましょう。きっと夢が膨らんできます!
中学3年は1,2年で学習した基礎を土台に発展的な学力を築きあげるときです。
中学3年は1,2年で学習した基礎を土台に発展的な学力を築きあげるときです。また、高校入試が目前に迫り、入試にも対応すべき重要なときです。この時期に重要な項目は以下のようなものがあります。
代名詞・助動詞・関係代名詞・分詞・分詞構文
などです。
進学校の私立高校であれば仮定法も要注意です。
また、1、2年で学習した重要項目に抜け落ちているものがあればよく復習することも大事です。特に準動詞(不定詞・分詞・動名詞)は英語においてとても重要なので、しっかり把握することです。
これらの中でも、入試でもよく出る関係代名詞の勉強法を考えてみましょう。
関係代名詞は代名詞と接続詞の役割を兼ねています。例えば次に文を見てください。
Ichiro is a boy. He plays baseball very well.
これを関係代名詞を使って一文にすると
Ichiro is a boy who plays baseball very well.
となります。つまり関係代名詞のwhoはheという代名詞の代わりをすると同時に上の2文を接続する(接続詞)の働きもしています。このしくみをまずしっかりと把握しましょう。
次に以下の文はどうでしょう。
These are the books which are very popular among young people.
この文で関係代名詞はwhichですがwhoは使えません。関係代名詞によって修飾される名詞(先行詞といいます、ここではbooks)が物なのでwhichを使います。最初の例文では先行詞はboyなのでwhoを使いました。つまり関係代名詞は先行詞の種類によって使い分けるのです。さらに主格・所有格・目的格によっても形が変わります。
上位の高校を目指すのであれば仮定法も押えておきましょう。例えば次に文はどうでしょう。
If I were you, I would not go there.
(もし私があなたなら、そこへは行かないでしょう。)
動詞の形が変わっていますね。仮定法では事実と違うことを仮定するので、現在のことでも過去形を使うのです!
このように中学3年生の英語学習はだんだんと高度なものが入ってきます。指導を受けるにはそのあたりをよく心得た講師につくべきです。当ユニゾン英語学院は中学英語を熟知した講師陣が親身になって指導していますので、是非当校の授業を受けてみてください!
中学修了程度の文法・文型に基づく英語の理解力が要求されます。
国連英検(正式名称:国際連合公用語英語検定試験)E級に合格するためにはどうすればよいか考えてみましょう。
1 学習プラン
E級では中学3年修了程度の文法・文型に基づく英語の理解力が要求されます。また、レベルは簡単な趣味や自己紹介が出来るコミュニケーションレベルです。したがってまずは中学3年間に学習する英文法をしっかり復習しましょう。中学生の英語といっても侮れません。これをきっちり理解している人は意外と少ないものです。
国連をしっかり意識して英語学習をしたいなら、小学生高学年くらいからE級を目指すとよいです。E級はまだ易しいので、中2くらいでもがんばれば合格できるでしょう。国連英検は普通の英検と違い、国連普及活動の一環として実施されていて、国連の理念である「国際協力」「国際理解」をコンセプトに「真に役立つグローバル・コミュニケーション能力」の育成を目標としていますから、この試験を積極的に受験するということは国連のよりよい理解につながります。
2 学習の方針
基礎をしっかり学習しようと強く意識することが大事です。そしてこの基礎をしっかりやっておけば、この後D級、C級と上位級を狙うときにも必ず役立ちます。
3 アドバイス
NHKラジオで、基礎英語1、2、3が放送されています。これを毎週しっかり聞くと中学3年間の英語が理解できます。書店でテキストも売っていますので、購入するとよいでしょう。
4 何をどれだけやれば合格できるか
中学3年間の英語をしっかり把握すれば合格できます。文法面では関係代名詞と準動詞(不定詞・分詞・動名詞)に特に気をつけましょう。80点満点ですが、そのうち30点はリスニングなので、リスニング対策も日頃からしておく必要があります。試験出題トピックも国連の活動に沿っていますので、E級ではまだそれほど専門的なことは出題されませんが、世界平和や世界政治などについて日頃から新聞等で情報を収集しておくとこが合格につながります。