英語教室の講師達は、みんなそろってかなりのかわいい先生・イケメン先生(嘘)
私の教えている英会話スクールは大手の英語学校とは違い、教室の内装や外装はピカッとした感じがしない。普通だ。でも、駅前と駅徒歩1分という立地条件で、英語を習いやすい、通いやすいという面では、申し分ないだろう。2-3時間かけて通学する生徒も中にはいるけれど、駅を降りてから、10分も歩くとなると、さすがに、嫌になってしまう。
教室が散らかってたり汚れていたりで気分が悪くなるというのは問題外だが、ホテルのロビーのような、もしくは、喫茶店のような雰囲気というのは、どうだろうか?もしも、大学受験生が通う予備校の教室の雰囲気がそんなだったら、どうだろうか?習った事がまともに勉強できるかどうか・・・、そういった内装設備や外装設備にお金をかけることの意義はとなれば、言わずもがなである。
もちろん、生徒達が英会話スクールに求めるものが、英語の習得ではなくて、喫茶店のような雰囲気とか、かわいい先生やイケメン先生とプライベートレッスンで話ができるとか、そういう場合もあって、そういうのが好きな人は、そういうところに行くというのもアリだとは思う。
さて、当、英語教室の講師達は、みんなそろってかなりのかわいい先生・イケメン先生なので(嘘)、生徒たちは楽しく学べるだろう。
横浜の英語教室ブログは、英語の専門分野が違う実力派の英語講師達による文殊の知恵のフォーラムです。
執筆している講師達は、横浜市の個人の英語塾や英会話スクールで指導をしている、現役の講師で、TOEIC990講師、英検1級講師、元英検面接員、通訳養成師、米大卒講師、英大学院博士課程修了講師など、その道の第1人者です。
英語教室のlost and found「遺失物取扱所」のベスト3
英語塾以外で、たとえば、大きめの駅には、忘れ物を預かっていてくれるところがある。この場所のことを英語では「lost and found」という。実に簡単。これを和訳すると、「遺失物取扱所」となるが、こっちの日本語の方が難しく感じたりするのは、私だけだろうか?
“英語教室での忘れもの”の詳細は »
英語が得意だが伸びない生徒の問題点は国語力にある場合も十分考えられる
試験時間に追われて質問文をよく読んでいないのか、もしくは、国語力がないのか、と言った理由で、解答欄に記入した英語に問題がなくても、正解がもらえないことがある。
英語が得意だが国語が苦手だという生徒で、英語の実力に伸び悩みを感じる人は、国語力に問題があるということが多々ある。単語や熟語の量の問題じゃない。
英語の長文の問題で、読んで意味を捉えてと、確認をしてみると、確かに、1つ1つの文章は理解するのだが、そのつながりをないがしろにして全体の意味を把握していないのだろう。
Why does Mat want to study Chinese in the college?
という問題を解くのに、本文に載ってることから答えを導き出さなければならないのに、本文中に書いてあった理由(中国貧困層の医療充実のため)なんて無視して、
Because he wants to speak it.
なんていう答えを平気で書くわけだ。これは、極端な例としても、これに近いようなことは多かれ少なかれある。
だから、これは、本当は国語の授業なんだがなぁ。ということも、英語の授業の中に入れている。そうすると、模擬試験の結果がよくなってくる。
英語が得意な割には英語の成績が伸びていかない受験生、あなたの問題は、国語力にあるかもしれません。そんな人は、是非、本校へ。
英語の指導力を評価してくれてクチコミで生徒がやってくる
英語を教えていて生徒がTOEICの目標点数を突破したり、大学に合格したり、大学院に合格したりすると、その生徒が、クチコミで生徒を紹介してくれる。
小規模の英語教室で英語を教えているが、クチコミを促すような、お友達紹介キャンペーンとか、そういうのは、全然やっていないので、キャンペーンや特典が目当てで生徒が入会するわけではない。だから、クチコミで生徒がやってくると、それは講師としてすごく嬉しい。なにしろ、英語の指導力を評価してくれているということに他ならないからだ。
特にTOEIC600点は、横浜の市立の大学などの進級条件になったり、企業の昇進条件になったりもしていて、ずいぶんと、手助けしてきた。東横線沿いで1分の所にあるので、通いやすいというのもメリットなのだろう。でも、みんな結構遠くから習いにくるなぁ・・。
ビジネス的には、会社を大きくすることに情熱を傾けて実現してきた企業家さんや、仕事のヤリテの人からしてみれば、もの申したい所が沢山あるだろうけれど、個人の英語教室だって、社会には必要だろう。そしてまた、そういう、仕事に誇りを持っているような人が、英語塾に習いに来てくれているということもあるし、ビジネス的にはもの申したくても、それはそれでありだとも思っている、きっとそんなところだと思う。
なにやらの入会キャンペーンを大々的にやりすぎて、雪だるま式に生徒が増えたら生徒の要望に応えにくくなるし、講師の張り合いとしては、やりがいとしては、わかりにくくなりそうだ。プライドを持って英語の指導ができるということ、そして生徒達の目標を達成させるということ、これで、講師は螺旋階段を上がるように、前向きになれる。