英語教室での忘れもの

英語教室のlost and found「遺失物取扱所」のベスト3

英語塾以外で、たとえば、大きめの駅には、忘れ物を預かっていてくれるところがある。この場所のことを英語では「lost and found」という。実に簡単。これを和訳すると、「遺失物取扱所」となるが、こっちの日本語の方が難しく感じたりするのは、私だけだろうか?
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ダーウィンの進化論で説明できる「the」

定冠詞the・不定冠詞aの説明にダーウィンの進化論が活躍

自然淘汰だとかの用語でおなじみのダーウィン。英語では、自然淘汰を、natural selectionとかsurvival of the fittestということができる。survival of the fittestはスペンサーという生物学者が作った言葉(一般的には、この言葉もダーウィンと思っている人も多いが実は違う。)で、「環境に一番順応したものが生き残る」という意味。natural selectionはsurvival of the fittestと同じような意味で、こちらは、ダーウィンの言葉。 
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少人数制やプライベートレッスンは良いか?

少人数制やプライベートレッスンで英語講師達の優劣が出る

私が教える英語教室は少人数の英語教室なので、生徒とのインタラクティブな授業をしている。

多数の生徒を相手に、一方的な演説形式の授業をするのであれば、生徒がどんなであれ、決められたその1時間に決められた内容をたんたんと話して終わりということになるので、同じ題材で授業をやれば10回が10回とも同じようになる。しかし、
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TOEIC公式問題集と練習問題集

TOEIC公式問題集は「値段の割には」という印象

ETSが提供しているTOEIC公式問題集というのがある。公式というからには試験対策としては一番良いだろうという印象を与える。その印象だけで、教材を購入する人も多いかもしれない。そして、入手して読んでみると、みな一様にある感想を持つ。

うーん。これか!?これじゃぁ納得しながら勉強していかれない。(もちろん、そう思わない人もいるかもしれないけれど・・・)

でも、他のTOEICの問題集と比べて、緊張感がある。この緊張感が、この公式問題集の意義かもしれない。そして、TOEIC500点の人でもTOEIC900点の人でも公式問題集に触れれば、TOEICってものがどういうものかがわかる。

それにしても、公式問題以外の全ての市販の練習問題集の方が、割安感がある。「全ての」というのは言い過ぎかもしれないけれど。みなさん、どうおもわれますか?

国語力と英語の関係は?

英語が得意だが伸びない生徒の問題点は国語力にある場合も十分考えられる

試験時間に追われて質問文をよく読んでいないのか、もしくは、国語力がないのか、と言った理由で、解答欄に記入した英語に問題がなくても、正解がもらえないことがある。

英語が得意だが国語が苦手だという生徒で、英語の実力に伸び悩みを感じる人は、国語力に問題があるということが多々ある。単語や熟語の量の問題じゃない。

英語の長文の問題で、読んで意味を捉えてと、確認をしてみると、確かに、1つ1つの文章は理解するのだが、そのつながりをないがしろにして全体の意味を把握していないのだろう。

Why does Mat want to study Chinese in the college?

という問題を解くのに、本文に載ってることから答えを導き出さなければならないのに、本文中に書いてあった理由(中国貧困層の医療充実のため)なんて無視して、

Because he wants to speak it.

なんていう答えを平気で書くわけだ。これは、極端な例としても、これに近いようなことは多かれ少なかれある。

だから、これは、本当は国語の授業なんだがなぁ。ということも、英語の授業の中に入れている。そうすると、模擬試験の結果がよくなってくる。

英語が得意な割には英語の成績が伸びていかない受験生、あなたの問題は、国語力にあるかもしれません。そんな人は、是非、本校へ。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ