タイムバエって・・・

日本語には「ことわざ」「金言」「格言」って多いですよね。

実は、英語も日本語に負けず劣らず格言(proverbs)が豊富なんです。それに英語の格言から日本語のことわざになったものも意外と多いです。

例えば、”Everybody’s business is nobody’s business.” 日本語にできますか。

「共同責任は無責任」という訳語が当てられています。

「光陰矢のごとし」を英語にすると・・・

“Time flies like an arrow.”なんですが、単に”Time flies.”の形で使われるのが一般的だそうです。

ところで、この英文をコンピューターの翻訳ソフトで翻訳させると、なんと驚くべきことに6通りぐらいの意味に解釈できるそうです。例えば、「一本の矢のような蠅の速度を計測せよ」なんて奇妙な訳にもなるみたいです。中でもすごいのが、

「タイム蠅は一本の矢を好む」! 「タイム蠅」って・・・何?

コンピューターは確かに人間よりも賢いと思える時がありますが、こんな支離滅裂な翻訳をするのではまだまだ翻訳という作業は人間の方がよほど賢いと言えますね。

薬学、医学、看護学の専門の人は

生物学、生理学、薬学、医学、看護学の専門の人は気が付かないとダメ

大学院受験の英語試験対策に欠かすことのできない2つ。

  • 専門分野について英語で理解できること
  • 関連分野について英語で理解できること

これができていないと、基礎力をつけただけじゃ、対応できない。

さて、下記の英文、いったいどういった状況でしょうか?

Because the data might be contaminated, we have to negate the possibility of false positive.

パソコンのウイルスソフトに関してじゃないかと思った人はオシイ。きっと、false positiveのあたりから判断したんじゃないかと思うけど、そのほかの、data is contaminatedとかと合わない。

生物学、生理学、薬学、医学、看護学の専門の人は気が付かないとダメ。

答えは、「病院での再検査のシーン」ということになります。positiveは「陽性」という意味で、今回のfalse positiveで「誤った陽性」という意味。

前半部分を解いてみよう。

Because the data might be contaminated,

と同じ意味になるのは、下のうちのどれでしょうか?

  1. Because the data might contain the pollution,
  2. Because the data might contain the third factor,

contaminationとpollutionとが同じ意味だと習うとバツ。試験結果に影響を与える他の要因が混じることをcontaminationという。ということで答えは2です。

全体では、「データにサードファクターが関与した疑いがあるため、陽性反応の誤りの可能性を否定する必要がある。」という意味でとらえておけばOKです。

理系の大学院では、東京大学、東京医科歯科大学、慶応大学など、そのほかの大学院の合格実績があります。専門分野と関連分野の豊富な英語教材に触れることが大切です。過去問と予想問題で、受験生の英語力UPのお助けができます。しかもプライベートレッスンであなたの水準にぴったり合わせて対策します。絶対失敗できない人は是非。

「join the club」と「in the same boat」について

ちょっと運が悪いときに慰めるような感じで使う

「join the club」と「in the same boat」どっちも慣用的な英語表現で、直訳ではよくわからない。(本校の既存生は入会当時には両方知らない場合が多い。)

英語の得意な人は、どっちも似たような状況で使えそうで、また、似たような意味だと推測するだろう。しかし、微妙なところはどうかしら?

友達と2人で運転免許の試験を受けに行ったら2人ともダメだった。
A: I failed an driving test.
B: 「join the club」と「we are in the same boat」とどっちがいいかな?

隣の建物にみんなで移動中に突然大雨になってみんなびしょ濡れに。
A: It is a heavy rain. I am drenched.
B: 「join the club」と「we are in the same boat」とどっちがいいかな?

どちらも、ちょっと運が悪いときに慰めるような感じで使うわけだが、自分たちの努力じゃどうにもできないような不運にみんなで見まわれた時には、in the same boatの方で、頑張ればどうにかできるはずのものが、join the clubの方。Let’s join the club to prepar for the make up.という感じのニュアンスで、同じ境遇の人同士でクラブに参加して、出直してくるかというニュアンス。今度から使い分けてみてね。

それと、「雨が降っている」は「It is rainy.」や「It rains.」で「a」は雨が不可算名詞だからつかないんじゃないんですか?という質問を受けるときがある。するどい!実にするどい!

でも、今回は、「a」をつけておいてね。みぞれに、土砂降りに、霧雨に・・・と雨の種類になるとその種類は複数ある。つまり、種類になれば、数えるということなんです。

A: It is rainy
B: what kind?
A: It is a drizzle.

とこんな具合です。

さて、雨の擬音語の「ザーッ」これを英語でなんて言う?

近くにいる人と相談してみて、もしわからなければ、2人そろってjoin the clubと言うことになりますね。Join the club to study and enjoy English at Art English School.ということで、それは授業で・・・

英会話スクールでフラワーアレンジメント

横浜の英会話教室にはカルチャースクールの講師が楽しみや自己啓発のためにやってくる

当、横浜の英会話スクールにはカルチャースクールの講師が楽しみや自己啓発のためにやってくる。フラワーアレンジメントや料理教室やバレエの講師などなど。生け花の説明も載っているフラワーアレンジメントの本を読んでみると、こんな感じ。

フラワーアレンジメントはもともと言葉では表現できないものを伝えようとするもので、それを言葉にすると、それは時には同じく芸術作品である俳句の様に凝縮された少ない言葉であらわすこともできるが、できるだけ各閲覧者に差のない解釈をしてもらうための説明は客観的で論理的で、しかし同時に助長的になり、そこから作品の感性を感じ取るのが難しくなる。

Look at the shape and color of a single flower and let your heart decided to arrange it to create a well balanced movement, or a perfect flow from which nothing cannot be taken away or to which nothing cannot be added. Although most arrangers apprehend their heart, bear one thing in mind: wheather you make it a rule to let your heart feel as many good works as possible decides wheather your heart will be trustworthy or not.

このことがわかったらフラワーアレンジメントの難しい話は一切、ナシ。あとは、これに従ってやっていけば良い。

英文解釈のヒントは、前置詞プラス関係代名詞が2回出てる。動詞がどれで主部はどれなのかを見極めていけば、大丈夫。

「なるほど!」甘い考えで良い作品は作れなそうだけど、やってできないことはないかもしれないし、これなら、将来自分が作る作品に希望が持てる。

詳細の解説は授業にて・・・

生徒の苦情に耳を傾けてみると

英語教室で不平不満や苦情をゼロに近づける再発防止策

数多く、当英語塾(Art横浜英語教室綱島校)に通う生徒からの満足の声をいただくが、苦情というものが全くないというわけではない。

不平不満や苦情をゼロにするのは非常に難しい。何しろ講師も生徒も神様ではない。しかし、苦情をゼロに近づける努力はできるので、当、英語教室ができて以来、不平不満や苦情を頂戴するたびに再発防止策を考えて実行してきた。
“生徒の苦情に耳を傾けてみると”の詳細は »

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ