言葉の格式度

硬い表現、砕けた表現どちらも大事なので、バランスをとって学習したいものですね。

Have you ever thought about the tone of  expressions, formality and informality?  It is sometimes very tought for non-native speakers to choose the best word/pharase according to each circumstance.

For example, when talking with friends,  to say “I think you’d better do it.” would be a usual expression.  However, if you speak in a formal meeting in front of a large audience,  it may be better to say “I hold that your best plan would be to do it.”

If you can distinguish the difference between colloquial and literary expressions perfectly, you are a real advanced learner.

口語表現と文語表現の区別は、ネイティブでない場合は結構難しいものですね。その国に長期間住んでいれば別ですが、外国語として学習している場合は特に。一般的に日本の英語学習者は、大学受験の影響から、堅い表現を優先して学習するのではないでしょうか。だから、超日常的な表現(彼はひげをそります(He shaves off his beard.)なんてのが、案外なかなか言えなかったりします。硬い表現、砕けた表現どちらも大事なので、バランスをとって学習したいものですね。

英語で考える

とにかく英語で考えるようにしてみてはいかがでしょうか。

The upper house election in Japan is over.  The result is, as most of the people probably expected, the landslide victory of the Democratic Party of Japan, DPJ, though the scale of the victory might be more than our expectatons.

Now that the DPJ is to come into power, it is necessary for them to carry out their policies stipulated in their manifesto honestly in order not to disappoint the Japanese.

というわけで、皆さん投票には行かれましたでしょうか。今ここで私が選挙のことは選んで書いたこと自体には実はたいした意味はありません。要は何でもいいのです。自分が思ったことをどんどん英語で言ってみましょう、また書いてみましょう。そうすると必ずほとんどの人は、「あれ、これは英語で何て言うのかな」ということが出てくるはずです。そうしたら、調べるはずです。あるいは誰かに聞くはずです。この疑問を持つということが大事だと思うのです。そしてそれがわかったときに本当の実感として理解できるのではないでしょうか。この繰り返しが英語力をつけると思います。

何でもいいのです。日常生活のことでも、社会的なテーマでも。とにかく英語で考えるようにしてみてはいかがでしょうか。英語でのプレゼンテーションにも役立つはずです。

英語学習の目的

改めて考えてみることも大事なようです。

英語を学習する人は世の中に5万といるけれど、その目的は皆違いますね。文法をやりたい人、会話をやりたい人、英検をとりたい人、TOEICを目指す人、リスニングを強化したい人、ライティングをやりたい人、リーディングを強化したい人、細かく書いたらきりがないでしょう。さらに一人ひとり皆レベルが違うわけですから最適なクラスを探すというのは意外と大変なことですね。

英語が必要であることは変わりはないのですが、私たち学習者はいま自分は英語の何を最も学習したいのか、改めて考えてみることも大事なようです。

Let’s goと let goの体験談

それはlet goでlet's goじゃなかったんだなぁ

僕が、高校2年のときに留学じゃないんだけどアメリカで水上スキーやったんだけど、ロープをもって一生懸命に放さずに、波に乗るように頑張ったんだけど、まわりの外人がレッツゴーレッツゴーというもんだから、そうしてたわけだ。

だが、実は、それはlet goでlet’s goじゃなかったんだなぁ。当の本人は、レッツゴー「さぁ行け!」と応援されているつもりだったけど、周りの外人たちは、「let go」で「放せ」とか「行かせちまえ」と言ってたんだ。

細かいところのリスニングってそんなのどうでも良いよ!って思っている人は案外と多いのかもしれないけれど、実は、そういう細かなところのリスニングって大事。だから、そんな体験談も踏まえて、本校では、そこまでやります。

let goというと、avril lavigne「アヴリル・ラヴィーン」という歌手のアルバム名でもあります。洋楽に興味のある人は聞いてみては?

世界語としての英語

歴史の勉強もしたいと思う今日この頃です。

私たちは日々英語を学習していますが、なぜ英語なのか。地球上には何百、何千という言語あるのに、なぜ英語なのか。歴史的には大英帝国、アメリカと、世界をリードしてきた国が英語使っていたからなのでしょうが、歴史知識に乏しい私は恥ずかしながら詳しくはわかりません。

ただ、もし日本が戦争に勝っていて、日本語が世界共通語にでもなっていたら、今の日本の言語教育もずいぶん変わっていただろうなと思います。どちらがよいかは分かりませんが。歴史の勉強もしたいと思う今日この頃です。できれば英語で。リーディングや単語の勉強にもなりますし。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ