皆さん、如何お過ごしでしょうか。
今年も残すところあとわずかとなりましたが、皆さん、如何お過ごしでしょうか。 新年にはお屠蘇を飲み おせち料理を食べ・・・・ あれ? お屠蘇とかおせち料理って英語でなんて言うの?うーん お屠蘇はJapanese spicy sake? flavored wine? おせち料理はOsechi dishes? 調べてみよっと。 何々 なるほど。おせちはNew Year Dishesとかtraditional Japanese New Year’s cuisine お屠蘇はNew year’s spiced sakeとか言うのか~。要するに説明的でも通じればOKなのね。皆さんもふと単語が頭に浮かばなくて会話が途絶えそうになったら、説明的にその場をつなげてしまいましょう。 You know what? Yesterday I bought・・・Uh, a thing with four wheels and an engine. You mean a car, right?
がんばって覚えていきましょう!
単語・熟語といった語彙力が、英語能力の一つの大きな鍵であることはおそらく多くの人が認めるところでしょう。問題はどうやってVocabularyを増やすかです。いろいろな方法があると思いますが、一つは類語群(synonyms)をある程度まとめて覚えてしまうことです。例えば以下です。
その計画にお金を割り当てる=allow/allocate/allot/earmark/appropriate the
money for the project
アリバイをでっち上げる=invent/concoct/fabricate/forge one’s alibi
彼女の提案に同意する=agree to/concur with/acquiesce in/consent to/
assent to/accede to her proposal
上記は難易度の高めの単語が多いですが、易しめの単語でも同様にできるのではないでしょうか。あとは覚えた単語・熟語をスピーキングやライティングでどんどん使ってみることですね。がんばって覚えていきましょう!
積極的に活用しましょう!
「私は日本語を話します。」
これを日本語で言ってみましょう。
I speak Japanese.
大概の方はこれは分かりますよね。それではこれにいろいろな助動詞を加えて表現を豊かにしてみましょう。
I can speak Japanse.
I could speak Japanese.
I may speak Japanese.
I might speak Japanese.
I must speak Japanse.
I used to speak Japanese.
I dare to speak Japanese.
I ought to speak Japanese.
I may have spoken Japanese.
などなど、他にもまだありますが、とにかくいろんな表現が出来ます。
助動詞が英語の表現を豊かにし、リーディング力やスピーキング力を確実に上げてくれます。積極的に活用しましょう!
東神奈川に教室がオープン
ビッグニュースです。2010年1月から東神奈川に教室がオープンする予定。写真を撮影したり、楽しみです。便利な場所で、きっと、満足して、英語が習えるはず。お楽しみに!
ライティングやスピーキングを意識した発信型の学習にも力を入れましょう!
次の英文を読んでみて下さい。
Investment in science, technology, culture and education do not quickly produce tangible results, although they do involve time and money. Therefore, the screening of such fields should not be based solely on short-term analysis.
如何でしょう。もちろん各自の英語力しだいですが、大体英検準2級位の英語力がある人なら、(多少分からない単語を辞書で調べるとしても)ほぼ解釈は出来ると思います。
ちなみに訳例は以下です。
「科学、技術、文化、教育というのは確かに時間とお金を必要とするものだが、それらへの投資はすぐに明確な結果を生み出すというわけではない。従って、そのような分野での(有効性を)選別する作業は、ただ単に短期的な分析にのみ基づくべきではない。」
ところで、もし上の日本文を先に見てそれを英訳するとしたら、上記の英文とほぼ同じ文が書けるでしょうか。なかなか難しいと思います。語学は一般的にいって、受信型よりも発信型のほうがはるかに難しいですね。ライティングやスピーキングを意識した発信型の学習にも力を入れましょう!