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The Bottle Opener

上海のハイアットパークホテルのあだ名がthe bottle openerであるが、その理由は意外にも・・・

bottle opener 、もちろん「栓抜き」のことです。

実は上海(shanghai)にある現時点で世界でもっとも高い建物のホテルであるハイアットパークホテルのニックネームがthe bottle openerなのです。

理由は最上階に台形の形(trapezoid)の穴が空いていて、遠くから見ればまさに大きな栓抜きがそびえ立っている様に見えるのです。

最初はそこには円形の穴(circular hole)が空くはずでした。しかし、設計の時点で「これではまるで日本の国旗の『日の丸』(rising sun)のように見える」という苦情が出てしまい、設計者はやむなく台形の形の穴を空けたのでした。

中国人はいまだに「日出ずる国」という意味の日の丸がお嫌いのようです。

Chinese people seem to dislike a rising sun associated with Japan’s flag which means a counrty in the direction of the rising sun.

紛らわしい単語

どんな意味かはまた次回のお楽しみということで!

さて、なんか何度も見たことある単語だなと思うことがありませんか?例えば次はどうでしょう。

1 astronaut

2 astronomer

3 sensitive

4 sensory

5 evoke

6 convoke

7 provoke

8 revoke

どれも少し長めの英文を読んでいると割合よく出てくる単語です。意味は:

1 宇宙飛行士

2 天文学者

3 気が回る、傷つきやすい

4 感覚の

5 呼び起こす

6 召集する

7 怒らせる

8 取り消す

となります。まとめて覚えると記憶に残りやすいですね。あとは綴りの中に潜む意味を見極めるとさらに覚えやすくなることがあります。どんな意味かはまた次回のお楽しみということで!

助動詞の面白さ

積極的に活用しましょう!

「私は日本語を話します。」

これを日本語で言ってみましょう。

I speak Japanese.

大概の方はこれは分かりますよね。それではこれにいろいろな助動詞を加えて表現を豊かにしてみましょう。

I can speak Japanse.

I could speak Japanese.

I may speak Japanese.

I might speak Japanese.

I must speak Japanse.

I used to speak Japanese.

I dare to speak Japanese.

I ought to speak Japanese.

I may have spoken Japanese.

などなど、他にもまだありますが、とにかくいろんな表現が出来ます。

助動詞が英語の表現を豊かにし、リーディング力やスピーキング力を確実に上げてくれます。積極的に活用しましょう!

発信型の英語

ライティングやスピーキングを意識した発信型の学習にも力を入れましょう!

次の英文を読んでみて下さい。

Investment in science, technology, culture and education do not quickly produce tangible results, although they do involve time and money. Therefore, the screening of such fields should not be based solely on short-term analysis.

如何でしょう。もちろん各自の英語力しだいですが、大体英検準2級位の英語力がある人なら、(多少分からない単語を辞書で調べるとしても)ほぼ解釈は出来ると思います。

ちなみに訳例は以下です。

「科学、技術、文化、教育というのは確かに時間とお金を必要とするものだが、それらへの投資はすぐに明確な結果を生み出すというわけではない。従って、そのような分野での(有効性を)選別する作業は、ただ単に短期的な分析にのみ基づくべきではない。」

ところで、もし上の日本文を先に見てそれを英訳するとしたら、上記の英文とほぼ同じ文が書けるでしょうか。なかなか難しいと思います。語学は一般的にいって、受信型よりも発信型のほうがはるかに難しいですね。ライティングやスピーキングを意識した発信型の学習にも力を入れましょう!

新型インフルエンザの猛威

新型インフルエンザが猛威を振るっているが、注意すればそれほど恐れるものではない。

国内でも老若男女を問わず死者が20人を超えている新型インフルエンザ。元々はメキシコで流行した豚インフルエンザ(swine flu )だったのが、脱兎のごとく世界中に広まって、英語ではepidemic(疫病)だったものがpandemic(全世界的流行病)となり猛威を振るっている。

このインフルエンザは正式には「H1N1型」と呼ばれ、普通の季節性インフルエンザ(season flu)とさほど変わるものではないが、厄介なのはこのH1N1ウィルスは突然変異(mutation)を起こし、未知の変異体(unknown variant)となって人の体内で増殖するので、タミフルのような薬やワクチンといったものが効かないケースが出てくる場合があるのだ。

とは言え、慢性病(chronic diseases)を患っていない大半の健康な人々にとっては感染しても通常のインフルエンザと同じく水分をこまめにとって安静にしていれば治る病気には違いないので、それほど恐れる必要はないと思う。

H1N1 is so far too unknown for us to identify the remedy for it, but a lot of liquid and good rest will make you better even if you catch the flu. So don’t be too afraid of it!

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ