カテゴリー: IELTS

「要望に応じた個別指導②(マイナーな英語検定試験対策)」

当教室ではマイナーとみなされがちな英語検定試験対策にも対応しています。

当教室では一般的に需要の高いTOEIC、英検、TOEFL、などメジャーな英語検定試験対策は言うまでもなく、下記のようなマイナーとみなされがちな英語検定試験対策にも対応しています。

○国連英検(真の国際人としてふさわしい教養[国連知識、時事など]と英語力をはかる)

<試験対策> 過去問を解く等の試験対策に加え、B級以上は指定書熟読での国連知識習得、またあらゆるメディアから情報を得て世界情勢、時事問題にも通じておく必要があります。

☆①語彙力増強②読解力アップ③アウトプットの英語力アップが合格の鍵です。

*B級以上はライティング、A級以上はネイティブとの面接があります(英語での文章作成や口頭での意見を適切に表現できるようにしておく必要があります)。*

○工業英検(科学技術情報を英語で正確に、分かりやすく理解し伝達できるかをはかる)

<試験対策>最初は工業英語の「基本単語と例文」の習得です。下位の級から合格してきたら次の受験級のレベルに合わせ専門語句をふやします。コンピューター関係や科学技術論文、専門の機関紙などを読むのと並行して*英訳、和訳が的確にできるための練習を積む必要があります。

☆まずは工業系英語特有の語彙や表現に慣れ、それらを身につけることが一番大切です。

○通訳ガイド(観光旅行や企業視察の外国人を英語でガイドできる能力をはかる国家試験)

<試験対策>①一次試験(筆記)対策は過去問を解いて苦手分野(*例:日本語の単語を英語で答える等*)を補います、②二次試験(会話)*日本の習慣や文化や時事について聞かれるので英語で表現できるようにしておきます*③三次試験(社会科)日本地理、日本史、一般常識の知識を高校レベルくらいまで身につけておく必要があります(出題傾向は過去問等で分析しておくといいです)。

☆日本のことを英語で言える力、日本史、日本地理の背景知識を身につけることが必須です。

○IELTS(英・豪・ニュージーランドへの留学希望者の英語力を証明する試験)

<試験対策>試験問題を見て問題を分析、各パートについては①リスニング:登場人物と環境の把握、設問を先に確認、内容の類推②リーディング:作者の意図、パッセージの構成、メインアイディアの把握③*スピーキング:発音と流暢さ、語彙力、文法の正確さ、一貫性*④*ライティング:文字数、文法と語彙、論理性、解答全体の完成度、*

☆自己分析後苦手部分を明確化、その上で短所を補足し長所はさらに強化し、総合的に目標点に到達できるようにすることが大切です。

○GTEC(ビジネスシーンでの話す、書くという能動的スキルを含む真の英語コミュニケーション能力をはかるオンラインテスト)

<試験対策>ほとんど教材が出回ってないですが、公式HPで試験の趣旨や目的、サンプル問題が公表されています。それをまず読んで試験の概要をつかみましょう。4技能のうちリスニングとリーディングはTOEICに似ているのでTOEICの教材でも練習できます。*ただライティングとスピーキングについてはとりわけ独学は難しいです。公式HPで公開されているサンプル問題と同じような問題でプロから指導を受けるのがよいでしょう。*

☆受信型英語力(読む、聞く)に加え、発信型英語力(書く、話す)を十分に鍛えることが必要不可欠です。

*特に下線部分は独学では難しく十分な学習効果を上げることができません。やはり試験のコツ、ツボを押さえ、合格の秘訣を熟知している英語のプロに学ぶのが最短かつもっとも効率的です。

当教室では米大卒のバイリンガル講師、英検満点、準満点講師、TOEIC990満点講師など、英語の真髄に精通した講師が上記のようなマイナーな英語検定試験対策についても皆さんの目標達成のためにお手伝いします。きっとご満足いただける指導が提供できると思います。

IELTS(アイエルツ)って何?

アイエルツは目的に合った受験の出来る英語の技能の証明になる試験です

IELTS(アイエルツ)とは、主に英国、オーストラリア、カナダに留学、または移住する際の英語の言語能力の証明となる試験です。すでに有名なTOEFL(トーフル)のイギリス版と言えばわかりやすいと思います。ただアメリカにおいてもアイエルツを認める大学や教育機関が増えているので、これからますます受験者は増加することが予想されます。

アイエルツで特筆すべきことは、受験希望者の目的に合わせてテストが2種類あることです。学問が目的で大学または大学院に進みたい人のためにアカデミック・モジュール、仕事などで海外に移住する人のために、ジェネラル・トレーニング・モジュール、の2種類に分かれているので、希望者が無駄の無い、より実践的で効率的な英語学習に専念出来るというメリットがあります。

例えば海外に移住するための英語の試験を受けたいが大学など教育機関に通う必要の無い人はジェネラル・トレーニングを選択すれば、学問的なことではなく、より生活に密着した実践的な英語力が試されるので英語学習に無駄が無くなります。これはTOFELにはないアドバンテージです。

アイエルツもTOFELと同じく英語の「読む」「書く」「聴く」「話す」の4つの技能が試されます。判定は0~9.5のバンドスコアで示されます。通常、最低限クリアしておきたいバンドスコアはアカデミックなら6.5、ジェネラル・トレーニングなら5.5とされています。目安としてバンドスコア6.5は英検準1級とほぼ同じレベルだと考えられています。

まだそれほど一般に知られていないためアイエルツ対策の問題集や参考書はあまり市販されていないので、おすすめは、アマゾンなどで検索して取り寄せるか大型書店に出向くと手に入りやすいでしょう。

IELTSもTOEFLも似ている部分が多いので、TOEFL対策でIELTS対策を兼ねるというのもアリです。

永住権取得に必須の英語試験

生活英語を学んでIELTS突破しオーストラリアへ行こう

10年ぐらい前まではリタイヤした日本人を呼び込もうとしていたオーストラリアも、近年は受け入れ態勢を厳しくしてきていてなかなかビザがおりないという状況。

英語圏で暮らすには英語力が必要だ。IELTSを受けてくれ、住環境の良さだけで来られては困る。ということも多々あるのだろう。しかし、それにしても、狭い日本を離れてロングステイをするにはオーストラリアやカナダなど魅力的だ。

生活に必要な英語力。これを今までに習ってきていない。英語の発想なんて物がまったく身についていない。受験英語の指導は自分自身も受験勉強を経験して、その道にいれば出来る講師も多いが、生活英語ってのは、習いにくい。

じゃぁ英会話スクールで英会話やフリートークがいいのだろうかというと、これが落とし穴になっていて、リスニング対策にもスピーキング対策にも非効率だ。目的を持って練習しなければIELTSの基準点を突破できない。基本文法に表現力、そして、文法書にはないネイティブならではの英語表現、これで、最短距離で行ける。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ