一番大切なことは*「個々の要望に応じた個別指導」*をしてくれるスクールで学ぶことだと思われます。
日々国際化、グローバル化が進み、英語の需要が高まる中、英語を学びたいと言う人の数は増え続けています。同時にこの長引く不況の中であっても英会話スクール、英語塾もますます巷にあふれるようになりました。現実は玉石混交状態です。スクール選びに失敗して苦い経験をなさった方も少なからずいらっしゃるでしょう。そこで今回は英語スクールを選ぶポイントについて話をしてみたいと思います。
人によってどんな目的で英語を学習するかは様々ですが、一番大切なことは
*「個々の要望に応じた個別指導」*をしてくれるスクールで学ぶことだと思われます。
ひとつ実例を上げてお話しましょう。当教室の生徒さんの中で英検1級の2次対策の授業に通っていた生徒さん、Iさんがいました。その方は当教室の体験、説明会の他に聞けばだれもが知っているような大手英会話スクール、英検特科型スクールなどの体験も受けていました。そして結局横浜にある当教室に通うことに決められました。それはどういう理由からだったのでしょうか?
その方いわく、「某大手はオリジナルテキストとは名ばかりで本番の内容に合っていないし、英検1級の2次試験のことにあまり精通していないネイティブが担当でした。また、某英検特科型スクールでは一応の対策授業らしいことはやりましたが、私が望んでいたもの、例えば、本番で厳しいツッコミをいれられても大丈夫なように[鋭い質問、辛口の採点、評価]という観点でやってくださいと頼みましたが、ただ「Iさん、よく話せていましたよ、いいプレゼンでしたよ。」と言うだけで具体的にどこがいいのか悪いのか、どうしたらもっと改善できるかは教えてくれませんでした。でもこちらの教室では至れり尽くせりの個別指導で自分の長所、短所を毎回細かく指摘してくれて、その上でこうしたらもっと良くなるということも教えてくれました。本番さながらのプレゼン練習は適度な緊張感と臨場感があって大変有意義で毎回楽しみでしたが、スピーチ原稿の添削もメール等で受けられて本当にありがたかったです。こちらで英検対策授業が受けられて本当に良かったです。」とおっしゃっていました。
そのお言葉を裏付けるかのように毎回授業終了後ニコニコしながら教室を出ていくIさんの明るい表情が印象的でした。その後見事に80%以上の高得点で英検1級2次試験に合格されたのはごくごく自然なことでした。
このエピソードを通じてわかるように重要なのは、スクールがどれだけ「生徒のニーズ」に適切に応えているかどうかです。個別指導を売り物にしている英語スクールが増えてきていますが、かゆいところに手が届くような懇切丁寧な指導をしてくれるかどうかを見極めることがポイントです。
当教室では今回エピソードとして取り上げた英検(すべての級)はもちろん、TOEIC、TOEFLなどの各種英語検定試験、高校入試や大学入試、大学院受験の英語、ビジネス英語、ビジネス英会話、日常英会話、通訳、翻訳など、生徒さん一人一人の幅広い英語学習のニーズにたいしてキメ細かい丁寧なカスタマイズ授業で個別対応授業を行っており好評を得ています。至れり尽くせりの本校の授業をぜひ体験してみてください。
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英検3級に必要な英語力と勉強法(単語編)
まずは 英検3級とはどういったものかを簡単に説明いたしましょう。
英検3級とは
1 必要な英語力……中学卒業程度で簡単な日常会話をすることができ、簡単な文章を読むことができる。一般的には約2,100語覚えていればよいとされています。(約2000単語あればあらゆる事柄が表現できますね。単語は sea, map, giftなど日常生活に密着しているものばかりで、3級を合格した後でも、一般知識として知っておかなければならないものばかりです。)
2 これまでの級になかったものが追加されている! 英検5級、4級にはなかったものはなんでしょう? そうです、面接です。一般的に日本人は話すのが苦手ですね。それが英語ともなると、面接の時に、じっと沈黙し、時がたつのをただ待つのみ、(沈黙は金?!)なんて人もいるのではないでしょうか。3級の面接は 「将来、何になりたいですか。」とか
「今年の夏は何がしたいですか」など比較的簡単な質問ばかりです。当校は、昔はややもすると軽視しがちだったスピーキング力もしっかりサポート。半年くらいで、”結構しゃべれてる自分”に出会えるかもしれませんよ。実際に 当校にきて、大体の事が英語で表現出来るようになったと自分の英語力に驚かれる生徒さんもいらっしゃいます。
勉強法
ここで全部を紹介することは出来ませんので、今回は3級に出てくる単語の覚え方だけを紹介しましょう。
単語はまずイメージが大切なんです。3級の単語は比較的頭の中にイメージを作りやすい単語ばかりです。例えば ”海” という言葉から何を想像しますか? 荒波の日本海、大きく静かにひろがる太平洋? 大事なことは日本語では”海”ときいて映像がその時必ず浮かんでくるということなんです。では”sea” という英単語を聞いてあなたは何を想像しますか? seaと聞いても何も心に絵が浮かんでこない人(特に英検の合格を求められる学生の方たち)は是非、相談に来てください。必要な約2100の単語を、短期間で映像として覚えられるようにお手伝いします。これは 人と人とがイメージを膨らませて勉強していく方法なので、単語集を買って一人で覚えていく勉強とは格段に定着率が違います。
単語集に”sea”を覚えるのに例文の中に sea pressure 海水圧 とあったとしても、海と聞いて海水圧をイメージする人にはいいですが、出来ない人には定着しづらいでしょうね。”sea”と聞いて荒波を想像する人には”I was nearly drowned in the rough sea. (もう少しで荒波でおぼれるとこだった~)”、穏やかな海を想像する人には quiet sea(静かな海)やcalm sea(穏やかな海)などを例文で使ってあげる事で格段とイメージしやすくなります。これは、もともと自分に馴染みのない例文が載せてある単語集では 絶対出来ないですよね。自分だけの、自分のイメージにぴったりあった”単語集”を 当校に来て 作ってみませんか?
Ⅰ英検の問題を見てどんなふうに出題されるのか把握しよう Ⅱ英検の各問題の対策を立てよう。
1必要な英語力……中学2年修了程度のレベルで簡単な英語を理解したり、表現したりできる。(読む、聞く、書くの3分野において/面接試験はなし)
2学習法
Ⅰまず、英検の問題を見てどのように出題されるのか把握しよう(出題把握)
(①空所に入れる語句を選ぶ②会話の空所に入る文を選ぶ③長文(案内文/E
メール/長文)④リスニング(応答文を選ぶ/対話についての質問に答える)
Ⅱ英検の各問題の対策を立てよう。(注目して学習すべきポイントの一部を紹介します。上のⅠ①②③④に対応しています。)(傾向と対策)
①単語はまず動詞、名詞が要。それらをしっかり覚える。決まった言い方をするものやグルー プ化できるものは頻出なので整理してしっかり覚える
(例)決まった言い方:take a picture, have a good time, look at the picture, listen to music(特にlisten to のtoを忘れないこと)
グループ化:color:blue,white,black…….season:spring,summer,fall,winter
subject:English.math,science,art.など
②よく出題される重要会話表現はまるごと覚える
(例)Can you~?(~してもらえませんか?)/Can I~?(~してもいいですか?)/How about~?(~はどうですか?)/Here you are.(はい、どうぞ)……….など
③「時:yesterday, last~,today,now,tomorrow,next~」に注目して読む。/広告やお知らせの独特な表現に慣れる:(例)Don’t miss~one week special.(~の1週間特価を逃さないで)/メールや手紙文では送り手と受け手の関係をつかむ(誰が誰に送っているか)、また代名詞に注目して何を、誰を指しているのか注意して読もう/物語文ではいつ・どこで・だれが・なにをして・どうなったかに注意しつつ(情報を整理しながら)読もう、登場人物の気持ち(嬉しい(happy)、悲しい(sad)など)にも注目し質問文の意味をしっかりつかもう。
④リスニングではパターンが決まっているので繰り返し練習しておく。第一部ではイラストから人物の関係や会話の状況を把握しながら聞く、適切な応答を選ぶ設問は直前の発言に注目、第二、第三部では、質問が、普通の疑問文なのか、疑問詞疑問文なのかに注意して聞くこと…その答え方の違いはあらかじめしっかり理解しておくこと。
ふつうの疑問文:Yes,Noで答える/疑問詞疑問文:Yes,Noで答えない
また英語を聞くだけでなく、その後に続いて音読練習をすると効果的。自分で正しく発音できる音は聞いても分かるようになるので。
まだまだ他にもありますが、以上のようなポイントに注目して対策を立てると大変効率的で合格の可能性がグっと上がります。ただ一人で対策本や過去問を解くだけではこういった得点アップの秘訣をすべて押さえる事が難しいでしょう。とりわけ短期間での学習効果はなかなか上げにくいです。
当教室の英語講師はすべての級の英検合格の秘訣を熟知しています。英検の合否が分かる時期には「合格のよろこび」がたくさん寄せられます。しかも対象学年や年齢よりも早い時期で合格される生徒さんが多いです。これから当校で受講される皆さんもきっと同じよろこびを味わえることと思います。ぜひ一度当校に足を運んでみてください。
英検準1級は概ね大学中級程度の英語力が必要とされます
英検準1級に必要な英語力と勉強法について考えてみましょう。
英検準1級は概ね大学中級程度の英語力が必要とされます。大学中級と言ってもいろんんな大学があるわけで、レベルは本当に様々ですが、英検準1級は平均的な大学の中級レベルよりは難しいです。ですから4年制大学の3年生でも、半分以上の大学生は特に準備をしなければ準1級には合格できないでしょう。帰国子女などであれば中学生でも準1級に合格できますが、大人であっても英語が結構得意な人、仕事で使っている人などでなければ準1級は難しく感じるでしょう。この辺りのレベルから段々が専門的になってきます。と言っても高度な専門知識が必要なわけではないのですが、英語が少し得意なくらいでは合格できない人が多いでしょう。特に語彙レベルが高いので、しっかりと対策をしなければ合格は出来ないことになります。具体的には次の項目などがあります。
高度な語彙・論理的な英作文・社会性の高い内容長文読解・難易度の高い文法
勉強法は以下の点に留意しましょう。
語彙:派生語も合わせてチェックする
sympathize (同情する、動詞)、sympathy (同情、名詞)、sympathetic (同情的な、形容詞)など
英作文:まず、賛成か反対かなど自分の考えを最初に書いてから、その後に具体例で説明する。I agree to the idea, because I think … など。
長文読解:新聞などで社会的問題の予備知識を得ておく。そして英文はなるべく頭から理解し、後ろから前に戻らないようにする。
文法:倒置・分詞構文・複合関係詞などが出題されることが多いので、その分野も注意する。Seldom have I seen such a beautiful picture.など、否定語が文頭に出たときの倒置などにも注意する。
上記のようなことを効率よく学習するには英語・英検指導をしっかり出来るプロにつくことが早道です。当校では英検準1級を熟知した講師陣がしっかりした対策を立てますので、是非一度いらしてください。準1級合格には、独学では時間がかかりすぎます。長文の難易度も上がり、面接試験でも論理的に自分の考えを述べることが求められ、2級までとは明らかに内容・レベルが違います。自宅での学習では、当校での宿題・復習・予習をしっかりこなすことが何よりも大切です。その上で余力があれば、CNNやNHKのビジネス英語を聴いたり、英字新聞・TIME・NEWSWEEKなどを読むようにしましょう。WRITINGの試験もありますから、当校で添削を受けるようにするとよいでしょう。
英検準2級の問題に出てくる単語と、大学入試問題に出てくる単語は、共通するものが多くあるのです。
高校1年生のうちから大学受験について考えるのはまだ早い、または志望大学も決まっていないのに受験対策も何もない、と考えている人はいないですか。そういう人には英検準2級の合格を目指して勉強することをお勧めします。市販の本にも書かれていますが、英検準2級の問題に出てくる単語と、大学入試問題に出てくる単語は、共通するものが多くあるのです。
英検準2級の試験領域は、「日常的な事柄についての会話ができる」「日常的な事柄についての文章を読むことができる」「日常的な事柄についての文章を書くことができる」となっているように、「リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング」いずれも「日常的な」事柄を英語でこなす英語能力を試すテストと言えます。
3番の語句整序問題は、熟語をたくさん覚えることがポイントになります。例えば、並び替えの単語にput, up, withの3語が入っていれば、put up with(我慢する)という熟語をつくると考えてほぼ間違いありません。put up withという熟語表現を知っているかどうかがポイントになります。
4、5の読解問題は、単語力をつけてから取り組んだほうが効果的です。1番の空所補充が半分以上できるようになったら、読解問題に挑戦してみましょう。
以上のことを参考に勉強を進めていただきたいのですが、それではどのような教材を使って勉強したらいいかという点については、過去問が一番いいと思います。市販の模擬試験問題集は、本番よりも難しいものがほとんどで、「こんなに難しいことを勉強しなくても…」と思われるようなものもあります。ただ、過去問を使って勉強する際の問題点は、過去6回分の問題しか手に入らないということです。(古本屋さんに行って過去問を探すなら話は別ですが。)6回分だけでは練習量として足りないと思う人は、身近にいる先生に相談して、易しすぎず難しすぎず、適切な練習問題を用意してもらうのがいいでしょう。Art横浜英語教室は、英検に精通した講師が、受講生のレベルに最もあった適切な教材を用意し、受講生に勉強してもらっている評判の英語塾です。