アーカイブ: 2010年12月

「要望に応じた個別指導②(マイナーな英語検定試験対策)」

当教室ではマイナーとみなされがちな英語検定試験対策にも対応しています。

当教室では一般的に需要の高いTOEIC、英検、TOEFL、などメジャーな英語検定試験対策は言うまでもなく、下記のようなマイナーとみなされがちな英語検定試験対策にも対応しています。

○国連英検(真の国際人としてふさわしい教養[国連知識、時事など]と英語力をはかる)

<試験対策> 過去問を解く等の試験対策に加え、B級以上は指定書熟読での国連知識習得、またあらゆるメディアから情報を得て世界情勢、時事問題にも通じておく必要があります。

☆①語彙力増強②読解力アップ③アウトプットの英語力アップが合格の鍵です。

*B級以上はライティング、A級以上はネイティブとの面接があります(英語での文章作成や口頭での意見を適切に表現できるようにしておく必要があります)。*

○工業英検(科学技術情報を英語で正確に、分かりやすく理解し伝達できるかをはかる)

<試験対策>最初は工業英語の「基本単語と例文」の習得です。下位の級から合格してきたら次の受験級のレベルに合わせ専門語句をふやします。コンピューター関係や科学技術論文、専門の機関紙などを読むのと並行して*英訳、和訳が的確にできるための練習を積む必要があります。

☆まずは工業系英語特有の語彙や表現に慣れ、それらを身につけることが一番大切です。

○通訳ガイド(観光旅行や企業視察の外国人を英語でガイドできる能力をはかる国家試験)

<試験対策>①一次試験(筆記)対策は過去問を解いて苦手分野(*例:日本語の単語を英語で答える等*)を補います、②二次試験(会話)*日本の習慣や文化や時事について聞かれるので英語で表現できるようにしておきます*③三次試験(社会科)日本地理、日本史、一般常識の知識を高校レベルくらいまで身につけておく必要があります(出題傾向は過去問等で分析しておくといいです)。

☆日本のことを英語で言える力、日本史、日本地理の背景知識を身につけることが必須です。

○IELTS(英・豪・ニュージーランドへの留学希望者の英語力を証明する試験)

<試験対策>試験問題を見て問題を分析、各パートについては①リスニング:登場人物と環境の把握、設問を先に確認、内容の類推②リーディング:作者の意図、パッセージの構成、メインアイディアの把握③*スピーキング:発音と流暢さ、語彙力、文法の正確さ、一貫性*④*ライティング:文字数、文法と語彙、論理性、解答全体の完成度、*

☆自己分析後苦手部分を明確化、その上で短所を補足し長所はさらに強化し、総合的に目標点に到達できるようにすることが大切です。

○GTEC(ビジネスシーンでの話す、書くという能動的スキルを含む真の英語コミュニケーション能力をはかるオンラインテスト)

<試験対策>ほとんど教材が出回ってないですが、公式HPで試験の趣旨や目的、サンプル問題が公表されています。それをまず読んで試験の概要をつかみましょう。4技能のうちリスニングとリーディングはTOEICに似ているのでTOEICの教材でも練習できます。*ただライティングとスピーキングについてはとりわけ独学は難しいです。公式HPで公開されているサンプル問題と同じような問題でプロから指導を受けるのがよいでしょう。*

☆受信型英語力(読む、聞く)に加え、発信型英語力(書く、話す)を十分に鍛えることが必要不可欠です。

*特に下線部分は独学では難しく十分な学習効果を上げることができません。やはり試験のコツ、ツボを押さえ、合格の秘訣を熟知している英語のプロに学ぶのが最短かつもっとも効率的です。

当教室では米大卒のバイリンガル講師、英検満点、準満点講師、TOEIC990満点講師など、英語の真髄に精通した講師が上記のようなマイナーな英語検定試験対策についても皆さんの目標達成のためにお手伝いします。きっとご満足いただける指導が提供できると思います。

「要望に応じた個別指導①」

一番大切なことは*「個々の要望に応じた個別指導」*をしてくれるスクールで学ぶことだと思われます。

日々国際化、グローバル化が進み、英語の需要が高まる中、英語を学びたいと言う人の数は増え続けています。同時にこの長引く不況の中であっても英会話スクール、英語塾もますます巷にあふれるようになりました。現実は玉石混交状態です。スクール選びに失敗して苦い経験をなさった方も少なからずいらっしゃるでしょう。そこで今回は英語スクールを選ぶポイントについて話をしてみたいと思います。

人によってどんな目的で英語を学習するかは様々ですが、一番大切なことは

*「個々の要望に応じた個別指導」*をしてくれるスクールで学ぶことだと思われます。

ひとつ実例を上げてお話しましょう。当教室の生徒さんの中で英検1級の2次対策の授業に通っていた生徒さん、Iさんがいました。その方は当教室の体験、説明会の他に聞けばだれもが知っているような大手英会話スクール、英検特科型スクールなどの体験も受けていました。そして結局横浜にある当教室に通うことに決められました。それはどういう理由からだったのでしょうか?

その方いわく、「某大手はオリジナルテキストとは名ばかりで本番の内容に合っていないし、英検1級の2次試験のことにあまり精通していないネイティブが担当でした。また、某英検特科型スクールでは一応の対策授業らしいことはやりましたが、私が望んでいたもの、例えば、本番で厳しいツッコミをいれられても大丈夫なように[鋭い質問、辛口の採点、評価]という観点でやってくださいと頼みましたが、ただ「Iさん、よく話せていましたよ、いいプレゼンでしたよ。」と言うだけで具体的にどこがいいのか悪いのか、どうしたらもっと改善できるかは教えてくれませんでした。でもこちらの教室では至れり尽くせりの個別指導で自分の長所、短所を毎回細かく指摘してくれて、その上でこうしたらもっと良くなるということも教えてくれました。本番さながらのプレゼン練習は適度な緊張感と臨場感があって大変有意義で毎回楽しみでしたが、スピーチ原稿の添削もメール等で受けられて本当にありがたかったです。こちらで英検対策授業が受けられて本当に良かったです。」とおっしゃっていました。

そのお言葉を裏付けるかのように毎回授業終了後ニコニコしながら教室を出ていくIさんの明るい表情が印象的でした。その後見事に80%以上の高得点で英検1級2次試験に合格されたのはごくごく自然なことでした。

このエピソードを通じてわかるように重要なのは、スクールがどれだけ「生徒のニーズ」に適切に応えているかどうかです。個別指導を売り物にしている英語スクールが増えてきていますが、かゆいところに手が届くような懇切丁寧な指導をしてくれるかどうかを見極めることがポイントです。

当教室では今回エピソードとして取り上げた英検(すべての級)はもちろん、TOEIC、TOEFLなどの各種英語検定試験、高校入試や大学入試、大学院受験の英語、ビジネス英語、ビジネス英会話、日常英会話、通訳、翻訳など、生徒さん一人一人の幅広い英語学習のニーズにたいしてキメ細かい丁寧なカスタマイズ授業で個別対応授業を行っており好評を得ています。至れり尽くせりの本校の授業をぜひ体験してみてください。

授業中によく受ける質問

授業中に生徒さんからよく質問されること

授業中に生徒さんからよく質問されることの中でもっとも多いのは「どうやったら単語を覚えられますか?」というものです。これに対する答は「やさしく書かれた英語をたくさん読むこと」です。「やさしく書かれた」ということはどういうことかというと、1ページに分からない単語がせいぜい3~4個以内の文章ということです。この個数以内なら文脈から文意を想像することが可能ですがそれ以上になると難しいでしょう。「たくさん読む」ということは、読むスピードや学生か社会人かということでも違うと思うのですが、大体毎日1~2時間まとまった時間をとりその時間で出来るだけ多くの文章を読むことです。「そんなに読むんですか~」という声が聞こえてきそうですが、これくらい読まないと単語は習得できません。また英語全般の力をつけるのに読むことは不可欠です。まとまった時間が取れない時は細切れの時間で結構です。例えば、何かを買うために長い列にならんでいる時、電車に乗っている時、ランチタイム、などの時間を有効に使って読む時間を確保してください。読む素材として一般的にお勧めできるのは、週間STなどの週間新聞です。これらの教材は必要最低限の訳注がついていて記事も選りすぐられているので読んでいて面白いと思います。時事問題に興味がない人でも海外の三面記事や芸能ネタなども掲載されているので楽しみながら読み進めることができると思います。ひとつの英字新聞活用法として同じテーマの記事を毎日追いかけて読み続けるという方法があります。例えば今回の原発事故のニュースを毎日読むのです。最初は分からない単語を辞書で引いていきます。しかし毎日読んでいると同じジャンルの単語が繰り返し出てくるので辞書を引く回数が減ってきます。毎日頻出の単語に触れることによって単語の定着度がかなり増します。意味が完全に理解した後英文記事を音読してもよいでしょう。ある程度の期間これを続けたら今度はテーマをかえて同じ様にやっていきます。このリーディング練習を続けていくことによって語彙のみならず構文を把握する能力もついて速読力養成につながります。単語を覚えるというと単語集を買ってきて最初から単語の訳語を覚えるという図を想像しがちですが、これは大変効率が悪く、仮に覚えられたとしても使うことができず記憶も長続きしません。よく電車の中で単語の丸暗記をしている受験生を見かけますがあれは労多くして益が少ないやり方です。当校では易から難まで様々なトピックの読み物を用意しており、生徒さんのあらゆるニーズに応えることができます。自分でやさしく書かれた興味のもてるリーディング教材を探そうとすると大変時間と労力がかかり、またそれを選別するのにかなりの英語力が必要です。そのような時間を節約するために当校のオリジナル教材を実力のある講師の指導のもとに活用するのが時間と労力の節約にもなり得策です。このようなリーディングを積み重ねることによってTOEIC, 英検などで高得点を取れるボキャブラリーを身につけることができます。

次に多い質問は「どうしたらリスニング力がアップしますか?」というものです。一般の教材でお勧めできるのはアルク社から出ているEnglish Journalです。生の素材から音源をとっており内容もやわらかいものから硬いものまでバラエティにとんでおり飽きずに聞き続けることが出来ます。教材を選ぶ際のポイントは日本語が入りすぎているものやスピードが不自然なくらい遅くなっているものは選ばないということです。現在よくテレビで宣伝されている某教材などは英語と日本語が交互に入っているもので、日本語の方を聞いて意味が分かったと錯覚しがちです。「これで英語がペラペラになった」などという誇大広告にどうか惑わされないで下さい。リスニング能力を高めるにはただやみくもに英語を聞いてもだめで、それなりの方法をとる必要があります。リスニングは2つの能力に分けられます。ひとつは聞こえた音声を文字として認識する能力(音声認識能力)です。これは純粋な聞き取り能力です。この力を向上させるためにはディクテーション(聞こえてきた英語を書き取る練習)の訓練が効果的です。もうひとつは文字として認識した文章の意味をとる読解力です。ですからリスニングといっても結局、読む力がものをいうのです。単語習得のところでも書きましたが読む力は英語全般の実力をあげるのに不可欠で、最も力をいれて学習する必要があります。当校では2~3人までの少人数クラスもしくはプライベート授業で、リスニング指導経験豊かな講師がリピーティング、ディクテーション、シャドウイングなどの有効な方法を用いて生徒さんのリスニング力をアップさせています。使う教材はTOEIC,英検などの検定試験に十分対応したもので、どのようなレベルの生徒さんにも効果を上げられるものです。リスニング学習は一人ですると実際は聞けていないのに聞けたつもりになったり、聞いているうちにうたた寝(?)してしまったりと自分に甘くなりがちです。ぜひ当校にいらして同じ目標を持つ仲間とレベルアップを目指されてはいかがでしょうか。

また特に社会人の皆さんから日常的に受ける質問として「仕事が忙しくて勉強する時間がとれません。どうしたらいいでしょうか?」というものがあります。これは仕事が忙しいビジネスマン、ビジネスウーマンにとっては本当に深刻な問題です。話を聞いてみると夜家に帰ってくるのが11時とか12時で疲れて何も出来ずに寝てしまうというパターンが多いようです。言うまでもなく英語力をつけるには毎日英語に触れることが何よりも大切です。さてそこで勉強時間を確保するにはどうしたらいいでしょうか。まず言いたいのは「細切れの時間をうまく利用する」ということです。いくら忙しいといっても5分や10分の空き時間は必ずあるものです。たとえばランチの後のコーヒータイム、通勤時間で電車バスに乗っている時間、営業の人だったら目的地へ行くまでの移動時間などです。これらの時間を効率的に利用できるように普段から教材を準備しておくことです。例をあげると5分あればリスニングをしましょう。短い時間ですが集中して聞くことによって効果的に勉強できます。10分~20分あれば短い新聞記事などを読んでみましょう。辞書などで調べることはせず限られた時間のなかで出来るだけ多くの量を読むようにしましょう。また特に朝が強い人には普段より1時間か2時間早く起きて勉強することをお勧めします。22時を過ぎた帰宅後は1日の仕事で脳も体も疲労しているため効率的な勉強をおこなうことが困難です。朝早く起きることは確かにきついことですが、考えようによっては、朝は電話もメールもかかってこないし脳がまだフレッシュな状態であるので朝の時間を勉強にあてることはとても能率的です。自分が夜型だと信じている人もぜひ1週間くらい「朝勉強」を試してみてください。きっと1日を効率的に使えることに驚かれると思います。

帰国子女の英語力維持とさらなる実力UPのための勉強法とアドバイス

音声面での高い英語力維持に並行して文法力アップ、ライティング力アップに努めることがオールラウンドに高い英語力を身につけ、使いこなせることにつながります。

○帰国子女の英語力維持

現地で毎日生の英語に触れた結果、ネイティブ並みの発音、優れたリスニング能力とスピーキング能力、英語感覚(ネイティブの発想に近い英語表現力、総じて英語を聞いたり話したりする能力[音声面])が身についた帰国子女の英語力維持には

①    日本にいても英語に触れる機会を失わないこと(インプット:中でも海外ニユース[BBC,CNN,ABCなど]、インターネット配信の講義、知識人のインタビューのような質の高い内容を聞く)

②    英語を発信する機会、例えばフリー-カンバセーション、ディスカッションやディベート, プレゼンテーションの場を持ち英語を効果的に表現する練習を定期的にもつこと(アウトプット:話す←幅広いトピック、豊富な教養知識、多彩な英語表現に精通した英語のプロとのやりとりが最も効率的です。)

が必要かと思われます。言語は他の習いごと同様、毎日使っていないと感覚が鈍ります。日本に戻ってきてから英語の聞き取りが落ちたとか、英語が口から出にくくなったという話もよく聞きます。上記のことを心がけて英語圏で養った能力を維持し、さらにレベルアップすることが大切です。

○さらなる実力アップのための勉強法

帰国子女を指導した経験上気づくことは、①正確な文法理解があまりされていないこと②英作文、とりわけアカデミックエッセイやライティングでは文法も構文も適当で、不自然な表現、インフォーマルな英文(くだけ過ぎた英文)を作成する人が多いことです。

①    正しい文法をしっかり身につけること(5文型、時制、名詞、形容詞・副詞、助動詞、形容詞、準動詞[不定詞/分詞/動名詞]、関係詞、仮定法、比較、接続詞、前置詞など)②エッセイやライティングで正確、簡潔、明瞭、かつ論理的で説得力なるフォーマルな文章を書く訓練をすること

などに取り組むことです。すると、音声面で優れた英語力維持、アップに並行して文法力、ライティング力向上に努めることができ、その結果オールラウンドに高い英語力を身につけ、使いこなせるようになります。要するに帰国子女はたいてい、(国内英語学習者に足らない)英語感覚、実際に英語を使う実践力に優れているが、それらを裏付ける確固たる理論(海外生活経験のない上級学習者が優れている)が不足しています。したがってその不足部分を補強していけば他に追随を許さない無敵の英語力を身につけることができるます。

○アドバイス

上記の内容を実践していく中でバランスよくトータルに英語力を維持したり、高めたりすることができるわけですが、英語を感覚的に身につけ、既にそれ相応の英語力をもつ帰国子女にとって自分の英語力を客観的に分析し、その上で適切な英語学習をすることは自分一人では難しく、どうしても自分流になってしまいがちです。そこで英語のすべての技能面において習得のコツを心得ているプロの指導をお受けになることをオススメします。

*当教室には米大卒の教養のあるネイティブレベルのバイリンガル講師、英検1級保持者、TOEIC990満点講師など皆実力派で、帰国子女のための英語のプレゼン、英文法、英作文指導を得意とする講師がそろっています。ぜひ当教室の体験授業でその真髄に触れてみてください。

プログレスBOOK2の学習法

きちんと学習すれば、大学受験にも十分通じる文法事項をほぼすべて手に入れる事が出来る

きちんと学習すれば、大学受験にも十分通じる文法事項をほぼすべて手に入れる事が出来る
という点がこのプログレスという教材の強みと言えるでしょう。ですが、そのため、覚えることがたくさんあるので、
アルファベットの書き方から徐々にステップアップしていくような緩やかさはないといってもよいでしょう。
英語に初めてふれるような生徒には、かなり難しい文法用語が始めのうちから
どんどん使われています。先生によっては難しい授業になってしまうこともあるし、
力のある先生なら簡単な授業にすることも可能な教材と言えるでしょう。
プログレスでは少しでも英語を楽しいものにしようと、ある程度決まった登場人物を設け、その登場人物に感情移入させることで、
自然とそれら難しい文法・語彙を学習出来るように構成されています。
プログレス2では プログレス1で出てきた次郎が 念願のアメリカに行きます。READの部分はすべてアメリカにまつわる物ばかりで
徹底しています。(ぶれていません。)
各レッスンの詳細はプログレスBook1の学習法でふれているのでそちらをみていただくとして、
先生がCheckに重点を置くと、文法中心の授業に、Speakに重点を置くと実践的な授業になる傾向があります。
生徒さんが英語が苦手になってしまう要素はどちらかというと、文法の未消化からくるものといっていいでしょう。
「再帰代名詞と所有格の強調用法とは~である。」とか「平叙文とは~、そして重文、複文とは~である。」とか1時間語られても
再帰代名詞?強調用法?重文?という生徒にとっては、いわれてもピントこない言葉ばかりで埋め尽くされていて、なんのことやら。
未消化になり眠くなってしまうのは時間の問題でしょう。いい先生は うまいさじ加減を知っています。実践的な授業をし、尚且つ、
いつのまにか 文法用語も生徒の頭の中に入れてしまう。当校にはプログレスに準じる教材、ノウハウがあります。
ぜひ いらしてみては如何でしょうか。
きちんと学習すれば、大学受験にも十分通じる文法事項をほぼすべて手に入れる事が出来るという点がこのプログレスという教材の強みと言えるでしょう。ですが、そのため、覚えることがたくさんあるので、アルファベットの書き方から徐々にステップアップしていくような緩やかさはないといってもよいでしょう。英語に初めてふれるような生徒には、かなり難しい文法用語が始めのうちからどんどん使われています。先生によっては難しい授業になってしまうこともあるし、力のある先生なら簡単な授業にすることも可能な教材と言えるでしょう。
プログレスでは少しでも英語を楽しいものにしようと、ある程度決まった登場人物を設け、その登場人物に感情移入させることで、自然とそれら難しい英文法・語彙を学習出来るように構成されています。
プログレス2では プログレス1で出てきた次郎が 念願のアメリカに行きます。READの部分はすべてアメリカにまつわる物ばかりで徹底しています。(ぶれていません。)
各レッスンの詳細はプログレスBook1の学習法でふれているのでそちらをみていただくとして、先生がCheckに重点を置くと、文法中心の授業に、Speakに重点を置くと実践的な授業になる傾向があります。生徒さんが英語が苦手になってしまう要素はどちらかというと、文法の未消化からくるものといっていいでしょう。「再帰代名詞と所有格の強調用法とは~である。」とか「平叙文とは~、そして重文、複文とは~である。」とか1時間語られても 再帰代名詞?強調用法?重文?という生徒にとっては、いわれてもピントこない言葉ばかりで埋め尽くされていて、なんのことやら。未消化になり眠くなってしまうのは時間の問題でしょう。いい先生は うまいさじ加減を知っています。実践的な授業をし、尚且つ、いつのまにか文法用語も生徒の頭の中に入れてしまう。当校にはプログレスに準じる教材、ノウハウがあります。ぜひ いらしてみては如何でしょうか。
 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ